勉強法 受験

リケジョのクボの中学時代3~受験当日とその後~

 ども!クボです。私が中学時代水泳部だったことは前の記事で話しましたね。あの時は、夏休みに炎天下で6時間毎日泳いでいたので顔面がゴーグルの形に日焼けしたんですネ。ワタシ。それが、白黒が逆のパンダみたいだということで、塾では卒業するまでずっと「ガングロパンダ」と呼ばれていたことを今唐突に思い出しました。なんつーあだ名じゃ。

さて、いよいよ受験編。受験当日の流れやその後の体験談をしていきたいと思います。

今回の記事、字量多くて長いけど、これだけは見てってくれ。

※クボのことですので入試の参考にはならない可能性がございます。何卒ご了承下さい。

過去の記事はこちら↓

要チェック
リケジョのクボの中学時代~勉強と部活の両立~

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要チェック
リケジョのクボの中学時代2~高校受験~

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私の入試日程

 まず、日程ですネ。3年以上前のことになるので詳しい日は覚えていないのですが、大体で書いておきます。塾でイロイロ相談した結果、

2月7日(?)  入試慣れの為の入試
  10日(?) 私立入試(一応第一志望)
  11日(?) 併願優遇の入試
  26日(?) 都立←進学した高校

こんな感じに。2月の初めに、塾(w早田アカデミー)の激励会と言う名の精神論集会で、恒例の「絶対にいいい!合格うううう!するぞおおおお!」はやりました。すぐ近くにあった某機関車塾や、狩野ゼミナールでは精神論集会はやらないので、いいなぁと思いながら横を通り過ぎていましたね、。(激励会だけはものすごい嫌だったクボ)

はじめてのにゅうし

 さて、遂にはじめてのにゅうし。朝は6時半頃起床で入試会場に向かいました。入試会場にはそれはそれは沢山のwアカの先生がいて、長蛇の花道をつくっていました。そこを通ると先生達が一人一人「頑張れ!」と握手するという、今のご時世なら小池さんブチ切れ案件なパフォーマンスが繰り広げられていました。気になって花道に行って先生と握手していたら、当時の校長や、夏期合宿の時の宿舎長もいてとても驚きました。

入試とかめちゃくちゃ緊張しそう、と思っている方多いかもしれません。言っておきますが、それは人によります。全く緊張しない人もいます。私は模試を受けているのと同じ感覚で、「はよ終われェ」としか思っていませんでした。私の周りにも入試で一切緊張しなかったという人がいたので、人によるんですネ。

 さて、入試開始。先ずは国語。分からなさ過ぎて、20分で終了。\(^o^)/オワタ
当時国語と英語が死ぬほど苦手で、数学がかなり強かったので、数学に賭ける形になりました。

 次、数学。なんとこれが異常なほど簡単すぎる。満点が取れるレベル。冗談じゃない。こんな簡単な問題、点差がつかないではないか!!
結局、過去10年間で最も簡単な年だったらしいです。ツイテナイ、、。

 最後、英語。無事死亡。
こんなんですから、勿論落ちました。まあ、入試慣れの為に受けているのでいいんですけど、。

 入試は午後1時過ぎに終わったので、帰宅してちょっと勉強してその日の夜は塾の自習室で勉強してました。第一志望校の私立は自分のレベルよりかなり高かった為、当時そんなに現実的に考えられてなかったです。その私立の入試も、はじめてのにゅうしと同じように進みました。んで落ちました。

都立対策

 今まで私立対策しかしてこなかったので、都立対策を2週間でやらねばならないことに。理社は元からかなり得意だったので、さほど苦労はしませんでした。問題は英数国。

英語、、文章は簡単だけど時間が圧倒的に足りない!
数学、、なんか解けない!記述が出来ん!
国語、、200字作文出来ん!漢字書けん!

って感じでした。

対策として、
英語、、40分の制限時間付きで超スピードつけて解くのを自校作成校の過去問で何度もやる。具体例は飛ばしてよむ。
数学、、記述問題は特に沢山解く。都立の問題傾向に慣れる。
国語、、200字作文を添削してもらう。漢字復習。

ということをやりました。英語に関しては2年分の自校作成校過去問を毎日やって、なんとか時間内に終わるようになりました。数学は結構直前でもてこずってたかも。国語の200字作文は書く文があまりに支離滅裂すぎて諦めました(笑)文章を書く能力がないらしいクボクボ。

都立入試

 そしてきたる本番当日。教室に時計置いてないのでご注意を。5階建てなのですが、5階まで階段でのぼるのしんど、、。って思ってましたが、

まさかこれが毎日続くことになろうとは、、。

頑なに生徒にエレベーター使わせない青山。入試でも使わせないという徹底ぶり。
最初の国語、200字作文を飛ばしたのに時間内に間に合わず。ちょっとしんどかったです。数学はまあそこそこイイ感じの手ごたえでした。

 ↑
よく見といて下さい。これが一級フラグ建築士の底力です。

英語も理科も社会もまあ練習通りの感じで、全ての入試が終了。やっと勉強から解放された私。

やっと終わったああああああ!!!!
やったああああああああああああ!!!
目の前に、青山を受けていた同じ中学のNちゃんが!
「Nちゃあああああん!受験終わったよおおおおお!!うちら頑張ったねえええ!!」
と肩を叩きながら話しかけました。
そしてNちゃんが振り向くと、、

まさかの人違いだったっていうオチ。

、、頼む嘘だと言ってくれ、、。

都立入試は直ぐに解答がネット上に出るのですが、私は怖くて自己採点できませんでした。

合格発表

 入試の1週間後、合格発表がありました。朝、張り出されているところへ行くと、、

あれ?自分の番号無い?

と思ったら男子の方見てましたw。

 ちゃんと女子の方を見ると、、自分の受験番号発見!!

シャアア!!受かった!!!

早速入学届を書き、提出完了。帰ろうとすると、青山に落ちてしまったらしい子供に対して「なんで落ちてんだよイライラ。」とめちゃ怒っている親を発見。ああいう親はアカンな、、。

その後、同じ塾で都立入試まで一緒に戦った友達に連絡。なんとその子も都立に受かったので、速攻で準備して新宿で二人で遊びました。開放感!!

その後の話

 合格が分かり、友達と遊び、帰宅直後に採点しました。受かってるからもう安心です。

 先ずは国語の採点。自己採点で50点。私は内申点があまり良くなかったので、英数国で65点、理社で80点越えがマストのライン。苦手科目とは言え-15点は痛手ですネ。(ま、受かってるからいいんですけど。)

 そして数学。私立高校の受験において得意科目だったし、本番もまあそこそこイイ感じの手ごたえだったのでいい点数だろう、と思って採点していると、、
、、( ,,`・ω・´)ンンン?バグかなぁ?全然合ってないのだが??
数学の点数、なんと、、

自己採点結果:31点

なぜ受かった?
そこそことは何だったのか?

 お次は英語。80点!
理科。92点!
社会。96点!!

なるほどここで巻き返したのか。合計点は349点でした。

あとがき

 こんな長ったらしい文章を最後まで読んで頂きありがとうございます。ま、ネタに全振りでしたがw。思い出せばこんなしょーもないことばかりですが、「自分の限界」は思ったよりも遠いところにあるんだなと知れたよい機会になったと感じます。

 受験生、頑張れ!!


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