勉強法

「何度やっても覚えられない」を解決!超簡単にできる弱点ノートの作り方!

勉強していると、「この問題この間も間違えたな」「この公式何回やっても覚えられないな」とかってものが出てきたりしますよね(^^;
今回は私おこんが、東大受験に向けて行っていた"忘れない"ノートづくりの方法をシェアしようと思います!
ぜひ動画も参考にしながらご覧ください(^^)

解説動画

https://youtu.be/NB_RmXCXQC0

どういう人におすすめ?

こんな人にオススメ

  • 何度も同じ問題で間違えちゃう人
  • 覚えるのが苦手な人
  • 覚え方が分からない人
  • メモをとっても、そのメモを見返さない人、なくしちゃう人

僕の生徒さんに「三平方の定理」がずっと覚えられなかった方がいらっしゃいました。
何回も説明したり、教科書で調べてもらったり、図を描いてもらったりと教え方を工夫していたのですがなかなか定着せず困っていた時に、自分のノートの作り方を思い出して教えてみたところ、わりとすんなり覚えてもらうことができました!
魔法のような方法ではないのですが、単純に分からないところに触れる回数が増やしやすいので覚えることができたんだと思います(^^)

弱点ノートの作り方

問題演習をしているとき、分からない問題に出会ったらこのノートを開きましょう!
そして、以下の手順でノートに学んだことを記していきましょう。
ほんとに簡単なので、騙されたと思ってぜひ!笑

1. タイトルを書く

簡潔に内容をまとめることが、自分の理解を一段深めることに繋がります!
自分が思い出せればいいので、タイトルに悩みすぎず、気楽に簡単なタイトルをつけましょう!

ここでは例として、タイトルを「三平方の定理」としました。

2. 内容を書く

図や表が描ける場合には合わせて記しておくと、後からイメージが湧きやすいのでより効果的だと思います!

3. 枠で囲む

枠で囲むことで、一つ一つの単位が明確になり、ノート全体が見やすくなります!

ノートに書いたときのイメージはこんな感じですね!

4. 繰り返す

この枠をノートにどんどん増やしていきます!

ここでポイント

分野ごとに分けようとすると細かくなりすぎて、どこにまとめたらいいのかということに余計な頭を使ってしまう可能性が高いです。
その上、時系列の方が出来事を思い出しやすいという特性もあるので、書きたいことが出てきたら、その順でノートに上から記していくのが良いと思います!

プラスアルファ

これは僕がやっていたときの例ですが、例えば、
・定義、定理、公式は赤色
・テクニックは緑色
・注意点は黄色
のように枠とタイトルを色分けすると、パッと見でどこに何が書いてあるかが分かりやすくて良いと思います!

ただし、これも"綺麗なノート作り"が目標にならないように注意が必要です。
どれだけノートが綺麗でも、覚えてなかったら時間の無駄でしかないので……

色分けにはそこまで拘らず、自分の中でルールを決めて、余計な頭は使わないようにしましょう!笑

弱点ノートの使い方

オススメの使い方

  • テストの直前に見直す
  • 寝る前に見直す
  • 手を動かす勉強に疲れた時に眺める
  • 分からないことが出てきたらノートに書きこむついでに前に書いたものを見直す

どんなタイミングでもいいので、定期的にノートを開くクセをつけましょう!
ただこのノートの利点として、分からないことが出てきてメモするたびに、それ以前に書き込んでいた内容が目に入るため勝手に復習になる、というものがあります。
まずは気楽に始めてみてください!!

注意点

上にも何度か書きましたが、このノートを使う目的は「覚える」ということです!
"綺麗なノート作り"ではありません。

以下のような感じにはならないように注意しましょうね!

✕ 公式が出てくるたびにメモをする
○ 分からないものだけを書く
なんでもかんでもメモしてしまうと、それは弱点ノートじゃなく教科書の劣化版になってしまうので注意しましょう(^^;

✕ 綺麗にまとめようとしすぎる
○ 短時間でざっくりまとめる
あとから見直して内容が分かればそれで十分です!


他にも聞きたいことがあるときは

このページ下のコメント欄やTwitterのDM、YouTubeのコメントなど、どこでもいいのでコメントを頂けると嬉しいです。

そしてぜひまなびやSACYの体験授業を受けてみてください!
家庭教師なら、あなたの疑問をすぐに解決できます。
まなびやSACYの体験授業は完全無料なので、まずは1回、気軽に申し込んでみてください(^^)
体験授業後のしつこい勧誘等も致しません。

詳細は↓

無料体験授業!

勉強していると自分一人では解決できない問題に直面することが少なくありません。
そんなとき、身近な友人を頼る、学校の先生を頼る、親を頼る、塾の先生を頼る、いろんな解決策が考えられますが、家庭教師を頼るというのも一つの手です。

家庭教師は他の選択肢と違い、あなたに付きっきりで指導に当たります。
授業・塾の補修、定期テスト対策、模試の見直し、受験対策など、あなたが今一番必要としているものをオーダーメイドで提供できる、それが家庭教師です。
また普段の慣れた環境で勉強ができる移動に時間をかけなくていいというのも家庭教師のメリットです。

まなびやSACYでは無料の体験授業も行っています。
体験授業に満足いかなければ、相性の合う先生が見つかるまで何度でも無料で体験授業をさせていただきます。
もしくはお試しで1回だけ受けてみて、その1回限りで辞めていただいても構いません
まずはお気軽にお申し込みください!

体験授業のお申し込み

公式LINEより、30秒で体験授業のお申し込みが可能です。
相談のみも大歓迎!
まだお悩み中の方も、まずはお気軽にご相談ください。

先生を探す
先生検索

続きを見る

公式LINE
公式LINEスマホ用




  • この記事を書いた人
  • 最新記事

おこん先生

東大に入学しすぐに家庭教師を始める。家庭教師派遣業に登録していたが、ご家庭と会社の間で金銭トラブルが相次いだため、会社を辞め個人契約での活動を始める。自身の浪人経験から「分からない人の気持ちが分かる先生」としてこれまでに多くの生徒さんにご指名いただき、指導経験を積んだ。

-勉強法
-,